百島農園視察(2/19)
広島県尾道市にある百島に、農産物のブランド化、販売マーケティングの取り組み事例を見にやってきました。百島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島で人口約600人、高齢化率約65%という島です。
ここで、島の活性化のために島民のやりがい作りと、雇用創出、移住者の受け入れ等を目指して百島農園を設立し、いちごづくりをしている藤田武士さんにお話を伺いました。
藤田さんはもともと農家ではなく、製造メーカーで働いていました。その時のマーケティング手法や販売戦略、宣伝手法を取り入れて独自の農業の在り方を進めています。
大粒のイチゴは一箱2000円で販売される高級品です。
御年75歳になられる藤田さんのバイタリティと、さまざまなアイディアに多くのヒントをいただきました。