2012年5月15日 (火)
沖縄復帰40周年を迎える式典に合わせたシンポジウムに参加してきました。
「復帰っ子」と名付けられた沖縄返還後に産まれた世代が、沖縄と日本の将来について話し合うという趣旨のシンポジウムです。まさに今年39歳の私が「復帰っ子」世代なのです。
戦時の記憶が薄れる中、いまだ基地問題等が現在進行形で厳然と存在している沖縄。我々世代がしっかりと引き継いで考えていかなくてはならない問題です。
また、ある世論調査によると沖縄県民の多くが「本土の方々に、沖縄の現状がよく伝わっていない。理解してもらえていない」と考えているという結果もあります。
そんな中、沖縄県議会にも行き、様々な意見交換もしてきました。
茨城空港からの沖縄便就航の話もあります。今後、より一層の交流ができればと思っています。