2011年4月26日 (火)
保健福祉委員会が開催され、午前中は今回の震災に関する説明、報告とそれに対する質疑応答が行われました。
私も多くの有権者の方々から不安の声をいただいている、福島第一原発事故に関連する項目を中心に質問いたしました。また、茨城県には東海村の原子力発電所を抱えているということから、茨城県での“もしも”の対応についても充分な対応の準備を要請いたしました。
午後からは、県内でももっとも被害が大きかった鰐川浄水場を視察してきました。隆起と陥没があり、現在でも大きな地割れが顔を覗かせています。今回の震災 では、水道の復旧が遅れた地域が多くありました。今回の教訓をもとに、災害時にいち早く復旧できる水道のありかたを研究していかなくてはなりません。
地割れした浄水場
復旧のため地上に露出したパイプ